受験によく出る「月の知識」を学習できるiPhoneアプリです。
月齢と月の位置がいつでも確認できるので、毎日このアプリの月と実際の月を比較する事で月の動きが体得できます。
また、月の知識も問題形式で同時に確認できますので29.5日過ぎた頃には、過去問の月の問題で満点がとれるようになるはずです。
是非、このアプリで苦手な「月」を克服してくださいね。
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このアプリを作成したきっかけは、受験勉強で子供に「月」を教えている時に、ふと自分が月の事を全く知らないと気づいた事からです。
たとえば、三日月っていつ見た事があるっけ?とか、毎日同じ時間に月を見ると左に動いているんだっけ?それとも右?とか、わかるようでわからないことだらけでした。
そうやって月の事を子供より夢中になって調べているうちに、月の問題なら自分も中学受験で満点がとれるレベルに達しました!
このアプリが皆様の理科力アップに貢献できれば幸いです(月だけですけどねw)
こちらがメイン画面の「月の形」の画像ページです。
その日の月齢の「月の形」と「受験によく出る問題」が表示されています(画像と問題は基本的にリンクしてません)。
「月の形」は、時間にあわせて少しずつ回転しているように見えます。月は東から昇る時は南中した時の形から左に90度、西に沈む時は右に90度回転します(受験の月の法則その8)。
「受験の月」では、地上に出ている時は黄色、地面より下(地球の裏側)にある時は黒色で表示されます。
また、月の形の変化だけを見たい場合は、設定で回転しないようにすることもきます。
月の下にある△は方位磁針を表しています。△の先が指す方角が北になりますので月の位置を探す参考にしてください。
画像をタップするとサブ画面1の「月が見える時間」の画像と「問題の解答」テキストにチェンジします。
こちらがサブ画面1の「月が見える時間」の画像ページです。
画面は月齢7日頃の「上弦(じょうげん)の月」です。
「上弦の月」は、夕方、あたりが暗くなってくると、真南の方角に突然見えるようになります(実際はお昼頃、東の空から昇っているのですが、夕方になるまでは太陽の光で見えにくくなっています)。
そして、真夜中には西の空に沈みます。
画像をタップするとサブ画面2の「宇宙からみた地球と月」の画像と「ちなみに、」テキストにチェンジします。
こちらがサブ画面2の「宇宙からみた地球と月」の画像ページです。
上が太陽で、真ん中の青い円が北半球側からみた地球です。
月は北半球側から見た時、時計の逆回りに公転します。
地球が自転し、月の観測者が太陽に向かって左に90度の位置にある時(画面左)が夕方、左に180度まわった時(画面真下)が真夜中、左に270度回った時(画面右)が明け方となります。月の形は南中する時刻に見た形となっています(赤丸が観測者の位置になります)。
画像をタップするとメイン画面の「月の形」の画像と「受験によくでる問題」テキストに戻ります。
「受験の月」をご利用いただきありがとうございます。
このアプリの月と実際の月を見比べる事で、月の動きが自然にわかるようになると思います。
慣れてくると月が目の前にある大きなボールに見えてきます!
そんな月マニアが一人でも多くなれな幸いです!!
天体の位置計算式をExcelで作成されている素晴らしいサイトです。
こちらのサイトのおかげで月の方角を正確に計算することができました。
天体のより深い知識に興味のある方は是非こちらのサイトを訪問してみてください。